新しいインテリア&エクステリア アイテムって?

私達はハイブランドの店舗やラグジュアリーホテル、企業のショールームから、オーダー住宅までの空間デザインと施工を行なっている会社です。
この業務の中から得た知見や経験を基に、より多くのみなさまの心地よい空間づくりのお役に立ちたいとの思いと、空間デザイン、施工の際に生じる端材や余材をなるべく有効活用し、新たな価値を生み出すことを目指して新ブランド「DD Works」が生まれました。

DD Works」は当社”Direct”の知見を集約して心地よい”空間Design” を生み出す”Works”の思いから生まれたプロジェクトです。
このプロジェクトによって創出される様々な製品やサービスを通じて、新しい価値ある日常を提供することを目指しています。

日常の空間」を「心地よい空間」に

〜 多くの時間を過ごす日常の空間を、皆様にとって心地よい空間に変える 〜

DDWorks =「日常」を「特別な日常」に変えるために夢を現実に描く

日本は国土の約70%が山岳地帯のため、住宅は住環境に向く約30%の地域に密集しています。
その上、都心部の人気が高く、地方との不動産事情には大きく違いが表れています。 日本の土地事情から、日本の家屋は海外の人に「うさぎ小屋」と表現され、狭く小さいといった印象を持たれているようです。
賃貸と持ち家の比率は約4対6で、高齢の人ほど持ち家の比率は高まり、全国的に地価の高い都市部では賃貸のほうが多いです。また、2019年に全国で建てられた建売住宅は20,133件、注文住宅は11,666件でした。 割合にすると、建売住宅が約63%を占め、注文住宅は約37%となります。
賃貸住宅や建売住宅が多い日本の住宅環境では、立地や条件を優先し、自分にとって満足で快適な空間や室内の装飾を優先事項に挙げることが難しいと言えます。


例えば壁の色や装飾を変えるだけでも、自分にとって快適な空間にすることができるのではないでしょうか。
私たち”Direct”は私たちの技術やノウハウを活かし、そこに新しい提案を行うことを考えたのです。

私たちが大切にするのは、ただ「モノ」を作るのではなく、そこに込められる「思い」と「ストーリー」です。空間デザインや施工の現場で生まれた端材や余材は、通常であれば廃棄される運命にありますが、私たちはそれらに新たな命を吹き込みたいと考えています。資源を無駄にせず、素材の持つ美しさや可能性を最大限に引き出すことが、私たちの使命です。その結果として生まれる製品や空間は、ただの「もの」ではなく、持続可能な未来への小さな一歩であり、使用する人々にとっても特別な価値を持つものになると信じています。

「DD Works」の商品やデザインには、細部に至るまでこだわりが詰まっています。まず、使用する素材は、私たちが実際に手掛けたプロジェクトから出た端材や余材を再利用しています。これにより、素材そのものが持つ独自の風合いや質感を活かしつつ、新しいデザインを生み出すことが可能です。さらに、各製品はクラフトマンたちによる丁寧な手仕事で仕上げられ、その精緻な仕上がりは、一つひとつが唯一無二の作品となります。私たちは、機能性と美しさが調和したデザインを追求し、日常の空間に取り入れやすいアイテムを提供することを目指しています。

「DD Works」の製品は、厳選された素材の選定から始まり、デザイン、製造、仕上げに至るまで、一貫したプロセスで丁寧に作られています。まず、私たちが施工現場で収集した端材や余材を慎重に選別し、それらをどのように再利用するかを検討します。次に、デザイナーとクラフトマンが連携し、それぞれの素材の特徴を活かしたデザインを考案します。デザインが決定すると、クラフトマンたちが一つひとつの素材を加工し、製品に仕上げます。このプロセスでは、環境への配慮を常に念頭に置き、可能な限り無駄を出さないよう工夫しています。最後に、品質チェックを行い、製品が私たちの厳しい基準を満たしていることを確認した上で、お客様のもとへお届けします。この一連の工程を通じて、私たちは心を込めた製品を提供し、お客様の空間をより心地よいものに変えるお手伝いをしています。

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